頭が痛い研究論文

ここ数日、頭の痛い論文作成で煮詰まっています。

締め切りは7月末ですが、なかなか進まない状況にイライラが頂点に!

発表PPから文字興し、約16000字。

このサイズは中途半端なんですよね。細かすぎてもおおざっぱすぎてもダメな字数です。

因みに題名は「組織間協働による社会課題解決への一考察」

ー孤立死の現状分析と社会的孤立ー

難しそうでしょう・・・何せ日本マネジメント学会に投稿するので、

現状分析だけではだめだそうです。だから組織論とか協働論とかをくっつけものだから、

いくら頭を絞っても、ちっともまとまらない結果、頭の痛い状況に。

 

ということで、煮詰まっても焦げ付くばかりなので、昨日は息抜きに

奈良に仏像を見に行ってきました。

心の癒しです。

私はかなり仏像好きで、特に天部の仏像が人間的で惹かれます。

天部の仏像は、お釈迦さまとか阿弥陀さまとかと違い、

ずっと人間的な感じがしますよね。

怒りと悲しみが同居した表情が何とも言えず、ギュってしたくなります。

阿修羅もですが、十二神将が特にお気に入り。

昨日は足を延ばさなかったのですが、室生寺の十二神将の表情がベストかな。

 

さて、仏様たちに励まされてことですし、もうひと踏ん張り

ああでもない、こうでもないと、論文でっち上げ頑張ります。