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敬老の日わすれてました

3連休明け、今日は火曜日。昨日は何でお休みかとふとカレンダーに

目をやると、敬老の日だったとか。普通にお勤め方をしていないから、

休日や曜日の認識がぼけてきてます。いわゆる老化かなあ。

因みに、かつては9月15日が敬老に日だったのですが、連休にすることが

優先され、毎年敬老の日がずれます。

体育の日も同様で、10月10日ではなく、今年は14日です。

祝日制定にあたっては、なんらかのいわれがありその日に決まっわけだが、

使い勝手の良いが優先し、動かせるようにしたようです。

あと、根拠はないけど国民の休日なども、レジャーしやすいように

連休にするための休日なわけですね。

毎月、カレンダーでチェックが必要、カレンダーで祝日を知るということに。

9月15日とか、固定しているほうがいい気がするのですが、

どちらにしても、カレンダーをチェックしないと、今日は何曜日か

忘れがちな私には関係ないか。

 

敬老の日の前後1週間は、敬老(高齢)週間なので、そこかしこで

敬老会など催しがされているようです。

マスコミ報道なども、この時期高齢者についての記事が目立ちます。

100歳が7万人を超え、年々数千人ずつ増加していることや、

高齢化率が今年度も上昇し、全国平均28.4%になったとか。

もちろん今年度も世界最高です。

因みに、私の研究論文の書き出しが、年々上昇する高齢化率で、

2017年、26.7%と世界1で、当分の間ずっと上昇し続けるでしょうと

記載しています。

高齢者の占める割合が4人に1人、3人に1人となっていき、

高齢者世帯数や率、独居割合なども増加していきます。

出生率は低下し続けているし、このままでは公的な年金や保険制度が

行き詰ってくるのは事実間違いないです。だって、現役世代の減少も

続いていくのですから。何とかしのぐために国は、現役世代の人数を増やし、

前期高齢は働くように推奨しており、現役世代の年齢幅を大きくすることで、

人数確保しようという苦肉の策となっております。

働くことは生きがいづくりにつながるかもしれないけれど、生活のため

年をとっても働かなくてはいけないのは、私も含めてちょっと

むなしいです。

悠々自適は夢のまた夢・・・ゆっくりできるのは、あの世かも。