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桜咲くまで冬眠?

寒くなってきました。

立冬も過ぎ、我が家の亀の動きも鈍くなってきています。

亀ちゃんは冬の間、ほとんど寝ています。一応冬眠するようです。

人も寒いときは動きたくないですからねぇ。

だから運動不足で、ぜい肉が増えてしまいがち、せめて一日1回は外に出るようにしたいです。

11月もあと2日、さてあと1か月何事もなく過ごせるでしょうか。

 

国会あたりも、今臨時国会の閉会を指折り数えて待っておられる議員さんたちもいるのでは。

桜にビクビク、いっそ本当の桜が咲くまで冬眠したい気持ちでしょうね。

桜を見る会の予算増の政府の提案から始まり、

参加人数の大幅増の不思議、招待のルールの不可思議、前夜祭の不思議、

名簿が破棄されている不思議、そして反社の定義?の不思議、

不思議がいっぱいです。

さてどのような形で収拾するのでしょう。

 

ところで、名簿破棄ってほんとなんだろうか。

普通紙媒体は破棄したとしても、電子媒体では保管してしかるべきでしょう。

それもないとのこと、おまけに復元できないとの回答。

これは絶対おかしい。

次年度の招待時、一から選出を始めるのですかね。

毎年違う人がこられているのなら、ありかもしれませんが、

そうではなく毎年呼ばれている人もあるようです。

それとも、選挙事務所丸投げの行事なんでしょうか。

だったら、その選挙事務所に名簿はあるはずですよ。

恒例の行事ならなおさらで、経年にわたる招待客の名簿は絶対ある。

だって、住所一から入力するのって面倒くさいじゃないですか。

このご時世年賀状だって、住所録から拾って印刷します。

ローカルな互例会や懇親会だって、昨年の資料を保管し、

次年度の招待客の選定の参考にします。

また、地域活動など住民の会費や行政からの助成金で運営されている場合、

絶対書類は5年間破棄しませんよ。

破棄するのは都合が悪いとき、隠したい何かがあるときです。

突然監査がはいったりすることもあるので、日ごろからきちんとするのがあたりまえ。

だいたい、末端の締め付けは厳しく、上に行くほどゆるゆるですものね。

鉛筆1本でも領収書は必要だし、飲み食いはお茶缶までが相場です。

税金を使う限り、襟を正すべきは同じはずです。

浄財に向き合う姿勢で臨んでほしいですね。