やっと冬支度を始めました。
箪笥の上にある衣装箱を下ろしてもらい、セーターなど引っ張り出すことができました。
これで人心地付けます。
防災の観点からみたら、最もいけない置き場所です。
大きく揺れると上から衣装箱が落ちてくる・・・とは承知しつつ、
夏服しまった衣装箱をまた箪笥の上に。
まずは断捨離から始めないとどうにもならない家のなかです。
ところで、ふと疑問に思った大阪都構想なのですが、
この疑問は誰に聞くといいのでしょうね。
たくさんの疑問はあり一例としてとても小ネタなのですが、仕事柄気になっています。
死亡時、死亡診断書または死体検案書をもよりの役所に提出し、
戸籍の抹消をおこないます。
死亡場所及び死亡者居住の役所に提出し、埋火葬許可書を発行してもらいます。
これは24時間受け付けているのですが、
その後葬儀を行い、火葬場にて火葬を行うわけですが、
火葬に際しては、手数料が発生します。
現在大阪市においては、市内に居住する方の場合は大人の場合10,000円です。
市外居住者の場合は60,000円となっています。
かなり値段に差があるのですが、
大阪市がなくなり、基礎自治体が特別区に移行した際、
どうなるのだろう。
各特別区に火葬場はあるようですが、
稼働能力に差があり人口比に沿っているとはいえません。
たとえは、違う特別区での火葬は60,000円になるのだろうか?
だったら、いまより市民生活が低下することになりますよね。
これは一例ですが、このように今まで当たり前に市民として享受していたことが、
低下することがありうるわけです。
大きな点では変わらなくても、小さな生活上の低下はありそうです。
いざその時になってみなければわからないことがいろいろ出てきそうで心配です。
だいたい住所変更だって必要ですよ。
そのままですとはいっても、そうはいかないですよ。
名刺や封筒だって作り直さなければいけないですよね。
前の住所から今の住所に登録変更しなければいけないのではないかしら?
きっと煩わしいことありそうです。
なぜこんなことを言うのかというと、
「今と変わりません」という主張をされているから、
そうかなぁと疑問に思ったわけです。
煩わしいことを強いられるのなら、とっても良くならないと割が合わないですよ。
今と変わらない都構想って、どうなんでしょうね。