昨日は、救命講習会を出前してきました。
まずは1回目で、来週は2回目。
合計3時間の講習です。
3時間講習で、普通救命講習の受講証が発行されます。
受講者の年齢は少々高めで、皆さん熱心に受講されていました。
「助かりたければ、助ける人を増やそう」をモットーに
講座を出前しています。
まちづくりの原点は、やっぱり助け合える関係性をどう作るかにあると考えています。
袖すすりあうも多少の縁
これを忘れては、殺伐とした町になってしまいます。
困っている人を見かけたら声をかけることができる人を増やす。
人の育成は、大事なまちづくりのアイテムです。
因みに私の役割は、講師ではなくアシスタントです。
アシスタントの仕事として、配布資料作りや場の進行を手伝っております。
後半部では、防災の資料提供なども行いました。
活断層などの資料を配らせていただいております。
かなり興味を持ってもらいました。
私たちの住む場所は、かなり危険である認識を持つことが、
やがて来るかもしれないXdayの備えになると思います。
きっとくる~
では、どうするの?
これがスタートです。
知識が少しでもあれば、備える行動に移れます。
なによりも、籠城しなければいけないことを悟らなければ。
籠城には備蓄が必要ですから。
そんなお話を2回に分けてする予定です。
まちづくりは、一人一人の意識を変えることが第1歩ですよ。