昨日の京都産業大学の学生さんたちによる歌声喫茶は大盛況!
今はお風呂屋さんとしての役割を終えたげんがばし温泉ですが、
新たなスタートとして、人が集まり、つながりを作り、心の温かさを提供する場として、
第1歩となる歌声喫茶の催しでした。
学生さんたちも生まれる前の歌を一所懸命覚え、世代を超えての時間の共有です。
とても良い試みだったのではないでしょうか。
伴奏は生野区内で団塊の世代?の音楽好きバンドさんの演奏でした。
音響の関係で脱衣場での会場でしたが、お風呂屋さんですので、
飲み物は瓶入りのコーヒー牛乳でした。
参加費は、入湯代の450円です。
できれば定期的に続けていってほしい催しです。
ちょっと注文を付けるとすれば、選曲とキーの設定がいまいちかな。
みんなで歌うには難しめの曲でした。
できれば、もう少し時代をさかのぼるか、唱歌が無難であったように思います。
参加者年代層の上限にあわせた方が、皆が歌えるように思います。
キーについても、原曲キーなので高い。
年を取ると共に音域が狭くなってくるので、
キーはいくらか下げるようにした方が、歌いやすいです。
鍵盤の真ん中あたりのキー設定が無難です。
細かいことですが、楽しく歌うコツといえます。
ただ転調すると、演奏者は弾きにくいですがね。
でも楽しく歌うは目標達せられたと思いますよ。
こうして他所での歌声喫茶の催しに参加してみるのも、
色々気づきがあって勉強になります。
それから、お風呂屋さんの浴室でちょっとオカリナを吹かせてもらったのですが、
素晴らしい響きの返しです。
自動ビブラート&音反響にうっとりです。
まるで、オカリナ奏者になった気分を味わえるのです。
ぜひここでオカリナの演奏会がしたい!
オカリナは音響を必要としないからいいのではないかしら。
いずれそのような企画もありとして考えてみたいですね。
さて今日も他所へのお出かけです。
西淀川のお寺のイベントを見学してきます。
このお寺もいろいろ前向きな取り組みをされています。
その一つとして、健康をテーマに「お元気塾」を開講していくらしいです。
ぜひ参画できればと思い、覗きに行ってまいります。
街中にたくさんあるお寺という場、もっと利用しない手はありませんよね。
ちょこっとずつ、いっぱい繋がれる場があることが、
孤立を緩和する対処法だと思っております。
個から点、点から線、線から面に。
因みにお寺の本堂音響よさそうですね。