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大阪都構想なるもの

市民の一部でしか盛り上げっていない都構想なるものですが、

そもそも、普通の市民はそんなもの必要であるという認識さえないと思う。

今のままでも、形が変わっても大差あると思えないし、

興味なんてわかないでしょう。

 

そんな都構想なるものの記事がちょっと載っていました。

今の法律では都になれないので、法律の改正を働きかけ、

特別区設置への移行が住民投票で可決したら、

法律改正後(改正できるかは未定)、改めて都を選択するか住民投票するそうです。

なんとあいまいな都構想なるものなんでしょう。

いつか、もしかしたら、都になれるかもしれないので、

皆さん都構想なるもの賛成してくださいという住民投票を11月にするわけです。

 

いったい何のために?はずっと疑問が残ったままです。

二重行政解消ってうたい文句も、薄れてきています。

万博やIR招致、そのためのインフラ整備・・・

市民生活を削ってまで、わけのわからないことにお金が費やされています。

今、市と府は同一政党ですが、

こんなことだったら二重行政の方がブレーキが利いてよかったような気がします。

切磋琢磨しあって、発展していく方がいいと思うのですが。

 

都にならない都構想、まずはこれをしっかり市民に伝えてほしいですね。

もちろん内容についても、嘘ではない中身を検証する必要もあります。

そのうえで、住民投票に臨みたいですね。