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マスク装着率の違い

昨日久しぶりに娘が帰阪。

大阪でのライブで立ち寄ったのですが、

あわただしく、静岡へ移動していきました。

久しぶりの大阪でびっくりしたのは、

マスク着用率低さだそうです。

東京をねぐらにしているのですが、

東京のマスク着用率は高く、地下鉄など交通機関ではほぼほぼマスク姿だそうです。

危機感の違いでしょうか。

大阪ではそれほどではないですよね。

昨日、森之宮地域の食事会に参加してきたのですが、

作り手の若いお母さんたちはマスクをしていましたが、

高齢者の皆さんはほぼマスクをしていません。

街中を歩いても、10人に一人ぐらいかしら。

危機感が乏しいというか、

わがごとには起こらないというのんきさが大阪にはあるのかも。

私は一応マスクは持ち歩いています。

 

危機感の感じ方、マスクだけではなく、全般に大阪人は乏しいかもしれません。

災害対策も同様です。

来ないが前提の災害の備えなのかもしれません。

行政も同様で、南海トラフの危険性が指摘されていても、

海沿いにIRや万博を誘致し、川に浮かぶホテルなど立てています。

確かに危機を想定していたら、都市開発なんてできないのでしょう。

しかし、命優先だと思うのですがね。

 

また、大阪府に対して、災害備蓄してあるマスクについて、

医療機関へのマスクの配布を要請したらしいのですが、

全部の医療機関に行き渡らないから配布はできないとのこと。

行政らしい対応です。

災害時も話題になったのですが、平等に行き渡らないか食料を配らない対応と同様です。

なんか変ですよね。

何のための備蓄なのか、かなりずれてますよ。

知事はこの前、空港で中国旅行者にマスクを配るとか言ってたはずなのに、

パフォーマンスだったのでしょうかね。

まあマスクについては、そろそろ出てくる気はします。

感染も同様に、広がっていくのかしらね。