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悩ましい2択

全国的に雨模様の日曜日。

できることならば、ウイルスを洗い流してくれたらいいのにな。

オリンピックの委員さんが梅雨になったら流してくれるなんて言ってましたね。

海外では、人の多く集まるイベントが中止されているようですが、

日本では、上の方たちにはそこまでの危機意識はないようです。

マラソンなどの行事も開催されるようですし、

心配することはないのでしょうが、

色々な行事を開催しているものとしては、

心づもりはしておいた方がいいでしょうね。

例えば、歌声喫茶どうする?

高齢者をひとところに集めて歌うのはOKか。

迷うところです。

今のところは自粛ムードまではいってないけれども、

この先どう推移するかわからないし、悩ましいところです。

 

歌を歌うのは気持ちのリフレッシュになりますが、

息を吐くことでもあり、もし一人でも保菌者がいたら、えらいことになります。

かくいう私だって、わからないですよね。

どこでどう感染するか、はっきりしない段階に来てしまったわけですから。

中国渡航歴のあるなしの段階ではなくなったわけです。

 

それと空想の域ですが、

今もし地震がおこったらどうなるんだろう?

大災害の場合、大津波警報などで避難所へ行くのが普通です。

しかし、コロナウイルス蔓延中、どっちのリスクを避けるべきか、迷いますよね。

実に恐ろしい2択となりそうです。

 

リスクが多発する現代社会、

プレート型地震の場合、活断層型地震の場合、台風や豪雨による河川の氾濫、

そして、変異を続けるウイルスの脅威、地方によっては豪雪、放射能汚染・・・

こんな場合私はどうする?

様々なパターンを想定し、自分の健康状態、居住条件など加味して

マイセルフハザードマップを考えておく時期が来ているのでしょうね。

独居生活、関係性の希薄化などもあり、今は自己責任が当たり前の社会ですから。