テレビのコロナ関連の記者会見をちらっと見ていて不思議に思ったのですが、
クルーズ船の対応にあたっていた厚労省等職員が感染したことについて、
マスクと手袋をしていたから、防備はしていたという発言。
確かマスクは予防できないって言っていましたよね。
でも、感染者がいる船内でマスクだけで、防護服も来ていなかったって、
なんかおかしくないかなぁ。
いったいマスクの使い方、どう判断すべきなんでしょうね。
さて、今朝の新聞に興味ある記事が掲載されていました。
「寺で終活相談 訪問者増」という見出しの記事です。
檀家離れにより苦境に立つ寺の生き残りへの模索の様子が少し紹介されていました。
居場所カフェや書店、子供食堂、趣味の講座など、
お寺の「場」の提供により人を呼び込む取り組みが進んでいるようです。
お寺が地域の真ん中にある場合も多く、
かなりポテンシャルが高いと言えまするのではないかしらね。
ぜひお寺マネジメントを考えていってほしいですね。
僧侶という専門性を生かしながら、人に寄り添う取り組みは、
今後、必要となってくるでしょう。
内にこもる人が多くなってくる世の中ですし、
孤立化の進展は止めようもないような気がします。
色々な試みをしつつ、お寺の地域性を生かしながら、
「死者も生者もよっといで」という、太っ腹な姿勢が共感を呼ぶのでは。
漠然とした表現ですが、人生の中間組織的役割を担ってほしいですね。
因みに、お寺マネジメントについては、今後提案していきたいな。