2月はコロナとともに去り、3月はコロナと共に来り
いつまで続くこのぬかるみは・・・といった心境の方も多いのでは。
今年の桜は開花予想が前倒し、関西では20日ごろには開花する予想です。
気持ちよく桜の花を見上げることができるのか。
こんな時だからこそ、桜を見たい。
人込みが嫌だから、最近桜を見に出かけることもなかったが、
今年は必ず見に行くつもりだ。
さて、どこの桜を見に行こうか?
西行の眠る弘川寺も綺麗だったし、
又兵衛桜も圧巻、
大野寺の桜、室生寺近くの枝垂れ桜・・・
今から目に浮かべながら計画を立てて、心静かに待とう。
今後起こるであろう、受難の時。
ため息の出るような話ばかりです。
私の娘はフリーのミュージシャン。
おそらく3月は歌う場をなくすだろう。
娘ばかりではなく、たくさんの同様の子たちが、行き場を失う。
小さなライブハウスは立ち行かなくなる。
本当に猛威を振るっているのだろうか。
これは、ただ新たな病気が一つ増えただけなのではないか。
一つ狂い始めると、暴走をしている、そんな気がする。
閉じ込めようとすればするほど、感染者が増える悪循環を起こしてはいないだろうか。
学校を休校したことで、フェーズが変わった。
強権による押さえつけが功を奏するのか。
弱者は泣き寝入りなのか。
そんな腹立ちと不憫さが入り混じる今日この頃。
だからこそ、春、桜の開花を心より待ちたい。