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国会中継を見ています

「高齢者は歩かない」そうだ。

これは、大阪選出の与党議員が議会で飛ばしたヤジらしい。

確かに、コビット19の影響で、出歩けなくなってしまっている人も多い。

軒並みイベントが開催されず、博物館、図書館などの公共施設も休館している。

地域内のふれあい給食、喫茶や防災訓練なども中止。

機会を奪われ出歩けなくなったが正しい。

人込みを避けるため、買い物の回数も減っているだろうし、

立ち話もはばかられるご時世だ。

ただ、閉じこもりは弊害が出てくる。

今日はあいにくの雨だが、ぜひ公園などの散策はしてほしい。

戸外の散策は、大丈夫です。

閉じた空間がダメなわけで、戸外はOK。

そろそろつぼみも膨らむころです。

お散歩を日課に加えてください。

因みに、暇だからパチンコはだめ。

なぜここは休業にしないのだろう。

表にでないが、ここでの罹患はありそうな気がする。

うがった見方をすれば、暇な人が増えるとかき入れ時の業種だから?

きっちりと、罹患する可能性の高い場所を精査してほしい。

動物園や植物園などは、戸外だから休む必要ないような気がしますが。

 

こころの声として

ライブハウスが危険場所として筆頭に挙げられているが、

この状況を生んだのは行政です。

ライブ後数日で発熱した人を門前払いしたのは、誰かということ。

腰が引けてる医療機関に検査をしない行政です。

早くに対応していれば、市中感染の芽は防げました。

他都市の検査がきっかけで、検査してもらえたというお粗末さ。

肺炎の兆候が見られたら、積極的に検査すべでした。

 

このウイルスにどう対応するのか、示すことがリスクの回避につながる。

すぐに受診できる場所もない状況で、途方に暮れるしかしょうがない状況に市民を置いたらダメ。

感染症外来や検査体制の充実を急いでいるといいつつ、

いまだ整備途中だ。

ウイルスが確認されどれだけ時間があったのか。

国内感染者が出始めてからでは、遅きに失するわけで、

その責任を弱者であるフリーランスに押し付けてくる。

そもそもフリーランスの意味さえ理解していない政治家。

答弁で、フリーランスに有給休暇で対応してほしいと言っていた。

ばかげている。

有給休暇のあるフリーランスっている?

 

暇な時間が増え、国会中継を見ていたら、腹の立つことばかり。

でも見なければ。

主権者である国民を守るのは結局国民自身ですから。