楽しいお話しはないかと、周りを見回してみても、
このご時世なかなか見当たらない。
そんな中、助成金の申請OKの通知が届いた。
直接私どもの会に交付されるものではないが、
依頼されて、申請業務を請け負った案件です。
いつも使わせていただいている集会所の机の購入費用で、
重たく古い会議机に困っておられる様子に、
できれば可動式の机を購入できれば楽に設営できるのではと、
代行で申請しました。
もちろんボランティアです。
基本邪魔くさい事務仕事は避けているのですが、
活動を知ってもらう機会にもなるので、
別の助成金も今申請中。
助成金は基本、税金などの浄財であるから、
いかに社会に貢献するかというハードルがあって、
そもそも、社会活動に寄与できている自信はあまりありませんからね。
また、助成金に依存しすぎると、助成金に縛られ、枠にはまる活動になりがちです。
また、助成金が途絶えると活動もストップしてしまう危険性もあります。
あくまで助成であり、評価ととらえ、
本体事業の自立を目指さねばいけません。
よって機器購入の手助け程度にとどめておこうと思っています。
さて、疫病はただいま衰え知らずで、欧米諸国を席巻中。
もちろん倭国も同様なのですが、
そろそろ陰陽師や怪僧が現れ、
「疫病退散!!」って怪しの術でやっつけてほしいですね。
神代の時代から疫病すなわち魑魅魍魎が跋扈し、人々を悩ましてきました。
おそらく、悪霊=ウイルスだったのではと想像されます。
赤痢やコレラ、天然痘、ペスト、スペイン風邪・・・
人々の往来が盛んになるほど菌は拡散されていったようで、
現代もグローバル化が進めば進むほど菌が拡散され、
地域性の閉じ込めが難しくなってきています。
早期退散とはならない様相を呈してきたこの疫病。
冬ごもりが早く解除されてほしいですね。