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ならぬ堪忍 するが堪忍

どんどん気持ちが沈んでしまうニュースが・・・

いよいよ緊急事態宣言が現実のものとなってきています。

東京は連日の感染者数40人越えから、外出を控えるように要望が出されています。

大阪は10人を超える感染者数ではないですが、

検査の制限もあり、実態はどうなのかいまだ不明です。

検査には能力があり、相当重症でなければ検査につながりにくいのが現実です。

たとえキットがあっても、検査する人が少なく、

検査を制限せざるを得ないのでしょう。

 

日本の外の様子、心が痛くなってきます。

人のいなくなってしまった街並みや観光地、

おいおい日本もそうなってしまう可能性も否定できないでしょうね。

外にでなくなり、ただテレビの御守りをする高齢者。

人との接触を避ける必要から、

立ち話や訪問も極力避けるようになってくるでしょう。

わずかにあったつながりもより薄くなっていくのかもしれません。

果たしてコロナ渦の終息後、もとの世界に戻れるのでしょうか。

 

音楽や演劇などを目指して頑張ってきた若者たち、

そしてそれを支えるライブ会場、音響、舞台の関係者さんたち、

生き残るのは本当に厳しい。

踏ん張れ!とは単純に言えない。

明日食べることを考えていかなければいけないのだから。

果たしてもう一度彼らは輝けるのだろうか。

 

ならぬ堪忍 するが堪忍

今が耐え時なのでしょうか。