· 

暇つぶしにも限度が

市民への自粛要請の中、

雨も降っているし、出かけるあてもなく、

無聊をかこっている方も多いのでしょうね。

私は昨日は仕事があったので、職場に出かけたが、

今日はお休み。

テレビを見ても、気がはれない。

この気鬱は、先行きの見えないコロナ禍から逃れることができたら晴れるのだろう。

何冊か本も仕入れているのだが、

活字を読む気が起こらず、

せめてもの慰めに、せっせとマスクの手編みにいそしんでいる。

色々な材質、色、編み方にチャレンジ中。

マスクでおしゃれをもくろんでいるのです。

だって、個性を見せられないですからね、マスク姿では。

とはいえ、出かけるあてもないのですが、

そのうちここで発表会しますね。

 

こういったがまんが終息に近づくために必要なのはわかってはいても、

いつまでという目標が立てることができないのが大きな問題。

風水害でもじっと家にこもるわけですが、それとは大きく違う。

こもる期間が、いつということができないため、

不安は募り、気持ちが沈んでしまう。

 

今は官民挙げてのひきこもり推奨です。

特に重症化する可能性の高い高齢者にとっては厄介な社会の状況かもしれません。

認知症予防には、人とのかかわりを持つことが必要ですが、

それができない状況はつらい。

独りでの暇つぶしにも限りがあります。

どうすればいいのでしょうねぇ。

困ったことです。