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言葉を大事に

感染拡大にあわせ、

パンデミックに始まり、

クラスター

オーバーシュート

ロックダウン

等々

カタカナ語が次々発せられている。

最近では、

マグニチュードに合わせ?

など、地震用語まで現れている。

確かに、大地震並みの災害ではあるが、

日本語の方がいいような気がするのですがねぇ。

感染拡大や都市封鎖などとおっしゃっていただく方が、

ドキッとします。

 

和製英語を多発することで、

賢く見せようとするのか、

セミナーなどでも、よく使われているのですが、

頭に残らないことも多いです。

かっこよく見せるより、わかりやすく話すには、、

母国語の方がしっかりと伝わるのですが。

 

特に、全国民に話しかけるようなときは、

言葉を選び、きっちりと話していただきたいです。

内容もさることながら、文章内の句読点も文章の一語であることを意識しながら、

読み上げていただきたいですね。

政治家さんの中には(誰とは名指ししませんが)それができていない。

だから、聞きづらい場合もあり、良いことも悪いことも伝わりにくいですよ。

 

例えば音楽を演奏するときでも、

吹奏楽器の場合メロディーを壊さない息継ぎをします。

それができていないと、下手な演奏になってしまいます。

 

言葉を発するときも同様に、文脈を意識し、

正しく発してほしいですね。

 

特に国難級の発表に際しては、

平易な文章で、話し方にも注意いただきたいです。