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社会が停止する前に

昨日は2か月に一度のハルカスでの歌声サロンでした。

迷った末での開催、対策を万全に行うという決断で実施しました。

さすがに、参加者はないだろうというもくろみもありました。

結局2名の参加でした。

 

ハルカスの会場は、閉鎖空間ではなく、壁のないスペースです。

対策として、

通常では、机の回りに椅子を並べるのを、椅子のみに。

椅子と椅子との間隔は、1メートル前後あける。

椅子など、人のふれそうなものに対して、すべてアルコール消毒。

配布物についても、すべて透明な袋に入れ、配布。

その際、マスクの着用を進めるため、マスクを入れておく。

私たち演者との間隔も十分とる。

入場口にはアルコールを設置。

私もマスクを着用。

演奏時間も短縮1時間程度に(通常は1時間半から2時間)

 

やめるのは簡単だと思ったのですが、

こんな時期にどうすれば開催できるのかを考えてみたかったので、

あえて開催してみることにしました。

今後、どういう場所なら、どういう対策をとればを考えつつ、

共存の方法を模索していく中での開催でした。

このままだと社会が沈み続けていくことになるのではという危機感があり、

不安もだんだん大きくなってきています。

コロナと生きるは不謹慎かもしれませんが・・・

もちろん今すぐではなく、その時への準備です。

 

葬儀などもおそらく無理となってしまう可能性も出てきています。

どうすれば安全なのかを、考えていきましょう。