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まさかが現実に

令和2年を迎える正月に、まさかこんな状況になるとは思ってもみませんでした。

過度の関係性の否定は、コミュニティの悪影響があるので、

気を付けて予防策を講じていれば、

大事に至らないだろうと思っていたのですが、

間違っていたようです。

死亡率はそれほど高くなく、

そのうち新型インフルのように共存できるのではと、

考えておられた方も多いのではないでしょうか?

私もそうでした。

その選択になる前に、医療や介護の分野がギリギリになってしまうとは。

 

今私たちにできることは、「家に居る」ことです。

どうしても休めない人が、私たちに接触する機会を減らすことが大事です。

医療、介護だけでなくインフラ関連・・・

生活を維持する分野に従事する人たちを守らなければいけません。

休める方は休み、テレワーク可能者はテレワークに

そして私たちは「家に居る」べきなのです。

 

確かに小さな子供たちにはつらいこと、

子ども同士で遊びたい、ママ友たちもきっと淋しいでしょう、

高齢者もおしゃべりしたいでしょう。

でも、ウイルスは目に見えないやっかいなもの。

まわりまわって、罹患リスクを周りに広げる可能性もあるのです。

 

絶対休めない人たちは私たちのためであることを考え、

私自身も行動を見直します。

 

まさかが現実になるとは・・・甘い考えは戒めます。