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昭和から令和

ゴールデンウイークがスタート、昭和の日。

またまた瀬戸際、崖っぷち!

どんどん瀬戸際が後ろに伸びていく。

5月6日、緊急事態宣言が解除となる望みは薄く、

瀬戸際が後ろに行く可能性もありそうです。

 

ドイツでは徹底した都市封鎖により、

感染者数が鈍化、その結果外出規制の緩和となっていたが、

また、感染者数が上昇し始めているようです。

一方で、ニュージーランドや台湾は封じ込めに成功しているそうです。

やはり島国の利点が生かされているのでしょうね。

日本も島国、さてこの先どうなるのでしょうか?

 

昭和は第2次世界大戦により大きな不幸に見舞われました。

平成では阪神淡路大震災、東日本大震災など地震災害という自然災害が多発。

そして令和です。

このコロナ感染症を第3次世界大戦という発言もあります。

戦争になぞるのはあまりよろしくないような気がしますが、

すでに世界で3,110,219人が感染し、216,808人の方が亡くなられています。

まだ終息の確実なシナリオは描けていません。

 

100年前、第1次世界大戦下、スペイン風邪が流行し、

世界人口の3分の1が感染したといわれています。

流行の波も、何度も訪れたようです。

もちろん日本も例外ではなく、多くの人が感染しました。

死者は、戦死者より多かったそうです。

医療の脆弱な時代、ワクチンも治療薬もない時代、

どのように終息したのでしょうか?

おそらく抗体を持つ人の割合が増え、体が適応していったのでしょう。

 

今は医療が化学が当時と大きく違い、ウイルスも特定できています。

ワクチン開発が早いか、抗体が早いかです。

待つ間、まさか人との接触、自粛を続けていくわけにはいかないです。

どのように待つのか?

政治も私たちも試されているのかもしれません。