本日は中休みにつき、STAYHOMEの予定です。
今日は子供の日、端午の節句ですね。
子どもたちの健やかな育ちを願う祝日であるのもかかわらず、
このような状況になり、しんどい状況に心が痛いです。
私の子ども時代から子育て時代を通じ、このような状況になったことがなく、
想像の域をはるかに超える事態といえます。
すでに集団生活から切り離され2か月です。
本当に大変な苦労を強いる感染症です。
ところで、緊急事態宣言、行動の自粛が今月末まで延長されました。
感染者数は一応下降カーブを描いているものの、
まだまだ反発する恐れもあるための自粛です。
医療を守るためには、仕方ない処置ともいえますが、
経済や社会の活動への影響は甚大です。
仕方ないとはいえ、どういう状況になるのが目標なのでしょうね。
漠然とした説明といえます。
また、感染者数や死亡者数も全体をとらえているとはいえず、
医療につながらず、死亡され、発見される方たちも出始めています。
検査まちのまま死亡し、その後発見されるいわゆる孤立死もあるようです。
死亡後、発見までの時間がかかると、死因の特定が困難となります。
また、感染しなくても経済的に立ち行かなくなり、
自らの命を絶つ人もあるようです。
私たち国民は自粛という檻の中でじっと耐えているわけです。
せめて、感染の有無を素早く検査し、適切な医療につながるように、
日々の暮らしが立ち行くように、
政治の手腕で何とかしてほしいです。
医療の崩壊を防ぐ大前提ももちろん大事ですが、
命の選択につながる検査を絞ることは、大きな愚策です。
希望が断ち切られることがないように、
命を守る義務が行政に課されています。
憲法改正ではなく、憲法を順守してほしいです。
命を守るに勝るものはないはず!