あの手この手で、今の苦境を乗り切ろうという試みが行われているよう。
営業活動が絶たれ、対面で販売している小売業者の苦悩はいかばかりなものか。
一度離れた消費者がすんなり戻ってくるのかとどうか、まだまだ予断許さないだろう。
感染者数は大幅に減っているものの、
ウイルスが根絶されたわけではなく、
まだ世界規模でみると、数字は拡大している。
いつリーターンコロナとなるかもしれない。
やぱっり、怖さがあるので、すんなりコロナ前の社会生活を営む状況とはなりにくい。
今の状況は、皆が自粛生活を実直に守っているからなのか、
気温や湿度の上昇を伴う季節の変化が影響しているのか、
はっきりしたことはまだわかっていない。
こういった不確かな状況があるため、
人と接することにためらいがある。
マスクも外せない。
地域のイベントなどでも、人を集める活動の再開にためらいがある。
3密を避ける状況を作るのはかなり難しいといえる。
人と人との距離を2メートルとり、
十分な換気を行いながら、
会場内空間を保てる人数にする必要がある。
この条件をクリアできなければだめなわけで、
さて、今後の活動どうすればいいのでしょうね。
特に、地域で活動する非営利団体は助成金や補助金で運営しているところも多く、
助成金を受けられたとしても、活動しなければ、
助成金の報告ができなくなる。
もし、活動ができなければ、助成金は返金となるのでしょうか。
ちょうど年度替わりが、拡大期であったため、
新年度の活動ができていない団体も多くあるでしょうね。
この先どうなるのか、今のところ見えていない。
このまま先細りしていく可能性も否定できない。
Webの利用ができない活動もあるし、
その環境整備にも原資が必要。
活動者が高齢、活動対象者も高齢な場合Web移行は難しい。
かくいう私もWebはあまり好かない。
できる人、できない人で分けれてしまうのかもしれませんね。