大阪においては、以前より都構想なるものがあって、
住民投票で否決されても、
勝つまでじゃんけんのごとくあり続けるしつこい案件が存在している。
どうやら、しつこくこの都構想なる荒唐無稽なおとぎ話をおしすすめるらしい。
都構想については、「今は考えたくない」が市民の率直な意見ではないだろうか。
９月には、１１月住民投票を実施するか決めるらしい。
住民への説明会については、コロナ渦で１度も実施されていないし、
今後も開催は難しいでしょう。
世界的な規模の感染症による惨禍からどう立ち直っていくか大変な現状で、
そんなおとぎ話に耳を傾ける余裕などない。
しかし彼らのしつこさはなぜなんだろう。
簡単なお話し。
様々な案件から逃げるためのまたは目くらましをするための都構想なんでしょうね。
コロナ渦から立ち直るには、相当の時間がかかるといわれています。
その大事な時に、基礎自治体である大阪市という政令都市が解体作業に入れば、
混乱が混乱を呼び、私たちの生活への影響も必至となることが、
一般人である私にも容易に推測できます。
大打撃を受けている今考えるべきことかどうかの判断もできないなんて。
インバウンド頼みの大阪経済ですよ。
こちらの戦略を練り直すことが先ではないですかねぇ。
雨合羽集めている場合ではないですよ！
まずは、状況を見極め、困っている人たちに手を差し伸べることが市長さんの仕事では。
影の薄い市長さん、しっかりと市民生活を守ってくださいよ！