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おかしいがいつか消える日本

今のところは家にいる時間が多いため、

暇つぶしにテレビをみたり、ネットニュースをみたりする機会が増えているが、

色々???って思うことも耳にする。

これっておかしくないかって疑わしい記事や発言も耳に入ってくる。

 

例えば、大阪のニュースで、

医療用ガウンが足らないから、使い捨て雨具を寄付してほしいと市長は記者会見したはずだが、

今知事は、あれは医療用ではなく、簡易作業に使い、余った分は防災備蓄にするとか。

医療に役立てたいと思った善意がどうやら違う結果になってしまっている。

要するに集まりすぎたのだろう。

 

また、大阪では都構想なるものがいまだに進められているのだが、

今年の11月に住民投票が行われる予定だ。

でも、大阪マラソンやオータムフェアは中止となった。

同じ11月開催だが、コロナ感染の恐れがあるため中止に至ったそうだ。

なのに、11月に住民投票!!

この住民投票は、事前活動が許されており、

可否に先立ち、住民説明会なども必要となってくる。

説明なしでは可否判断ができない。

こっれておかしくないかなぁ・・・

自分たちの主張を進めるためには、住民の安全を危険にさらすわけだ。

 

もちろんこれだけではなく、政府の施策等にもおかしいって思うことも多々ある。

しかし、私たちの感じるおかしいを伝えるすべがない!

 

外国では人種差別のデモが大きく伝播している。

しかし、日本はお行儀が良いので、

おかしいと思ってもおかしいがいつか消えてしまう。

おかしいを主張できる外国がちょっとうらやましい。