· 

歌声再開を目指して

来週の火曜日、16日に試験的に歌声喫茶をプレオープンする予定で準備を始めています。

今年に入ってからは、2月に実施しただけで、本当に久しぶりです。

3、4、5月は言わずもがなコロナ禍で実施することができませんでした。

今回についても、ごく少数の方の参加になる予定です。

 

何しろ、参加者はほぼほぼ後期高齢者でいわゆるハイリスク者ばっかりです。

また、歌を歌うこと自体憚られるご時世です。

申し訳ないですが、マスクの着用をお願いしなければだめだと思います。

マスクをした状態ならば、間隔を1メートルで可能なようです。

会議机は約150cmだから長机2人掛けで、

前後もゆったりあけるひつようもあるので、

マックス35人だったから、20人弱の定員にしたいと思っております。

飲食についても、これまではお茶やコーヒーを提供していましたが、

ボランティアさんが湯茶をお配りしていたのですが、これはNGです。

でも暑い時期ですので、ペットボトルのお茶を提供させていただく予定です。

 

アルコール消毒も必須で、机やいすはもちろん

手すりやとって、トイレ、下駄箱なども必要でしょうね。

そして歌う側の私たちも感染対策が必要です。

一応譜面台の前にシールドを張り、マスク着用の予定です。

 

ただ一緒に歌うということが、こんなに難しいとは、

なんという世の中なんでしょうね。

本音をいえば、かなり邪魔くさいです。

実際のところ、歌声は収入にはほとんどつながっているのではなく、

待っている人がいる、たのしみにしている人がいるから、

必要とされるならば頑張ろうかという、かなり消極的動機なのです。

見方を考えれば、ありがたい動機といえるのかもしれません。

押し付けでもなし、金もうけでもない、

しんどいけれども、私自身の社会の一員としての活動参加です。

この歌声がなければ、ぜったい引きこもりしてますからね。

 

3か月の冬眠生活、歌声喫茶から始動します。