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高齢者忌避が始まるのでは

4連休二日目、どうやら天気はあまりよくないようです。

もしかしたらその方がいいかもしれませんね。

 

昨日、東京の感染者数が300人を大きく上回り、

大阪も2日続けて100人を超えている。

今日明日は休日の検査体制が反映されるので、数字は下がるかもしれませんが、

着実に感染者数は増加してきている。

そんな中でのGO TO トラベルです。

天気が悪ければ、行動範囲が狭まるだろうし、

雨が続く方がいいかもしれません。

でも、被災地にとっては厄介な雨だし、

困ったことです。

そもそも、感染が拡大している中での観光は楽しいかなあ・・・

せっかくの旅行、手放しで楽しみたいですよね。

 

感染拡大を止めるつもりはあるのかと思わざるを得ない最近の施策。

個々人の努力を促すばかりで、最終的には自己責任ですか。

しかし、いったいどういう風にすれば感染が収まるのか、

さっぱりわからない。

STAYHOMEの徹底しか、封じ込めは難しい現状で、

社会経済を回すためには仕方ないとの判断なんでしょうね。

では、個々人の努力はどうすればよいのか。

そのあたりがわからない。

頻繁に言われる、重症化リスクのある人はかからないようにとの発言、

これは、若者は軽症だから構わない、

高齢者は映らないよう外に出ないといわれているような気がする。

東京が忌避されるように、高齢者も嫌がられるようになるのかなあ。

みんな等しくは我慢できるが、一部だけの我慢は反発を生んだり、

反対に、差別が生じてしまうような気がする。

マスクもしかり。

 

社会経済を回すように舵をきったのなら、

もっと具体的な方針を示してほしい。