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取り返しのつかない事態の前に

感染拡大が止まらないようだ。

特に都市部はかなり困った状況になってきている。

夏になれば治まるとの判断は甘かったようです。

果たしてどういう対策が取られるのだろうか。

しかし、国会は閉じたまま、閉会中審査も見るべきところもなく、

国民の生活様式の自主的変容に頼るつもりなんでしょうね。

要するに自己責任というわけ。

じっとスルーしていけばやがて国民は飽きると思っているのでしょう。

確かに、現在は無症状者や軽傷者が多く、ベッド数も今は余裕がある。

死者数も大きく増加しているわけではないが、

だからって、無視すべきものではないはずです。

今は気温も湿度も高めで、コロナウイルスの好きな環境ではなく、

もしかするとじっと頃合いを見ているのかもしれない。

夏場だから弱毒性の状態で、

いずれウイルスが活発化できる低温、乾燥状態になるのを。

もしかすると秋から冬にかけて、変容していくのではないかと、

とても不安にかられる。

増悪化しないうちにウイルスの時に抑え込んでおかないと、

秋、冬に大変なことになってしまう。

そんな状況は恐怖でしかない!

 

遅き失したかもしれないが、県境またぐ移動はとめるべきではないか。

感染爆発状況の都市部から周辺部へ感染を広げる行動は止めてほしい。

周辺部の抑え込みはまだ可能なのではないか。

 

私たちの意識だけに頼る新しい生活様式では防げないとわかっのだから。