やっぱり強行するそうです。
今ですか!都構想。
大阪市再編計画のことで、
大阪市を解体し、4特別区とする案件。
数年前ついえた都構想なるものが、しぶとくしぶとく生き延びている。
まして、今はそれどころではなく、
感染者数も高止まり、重症者数、死者数もじわじわ伸びている。
このコロナ禍において、お店や会社が青息吐息の状況が続き、
大阪経済は黄色信号どころか赤信号が点滅している。
そんな状況で特別区再編計画など、無駄遣いでしかない。
絶対ともらないコロナ警報の赤信号をもって、住民投票実施を正当化。
なぜそこまでこだわるのでしょうねぇ、理解できないです。
それよりも、今しなければならないことができてないことを反省すべき。
困っている人はいませんか?
困っている会社はありませんか?
そういう市民生活に支障がある場合などに寄り添うのが基礎自治体であるはずです。
自分のことは自分でが基本ではあるが、
行政なんかあてにできないという空気感があり、
ではなぜ基礎自治体があるのか、そこから考えてほしい。
今すべきことをする。
先延ばししてもいいことは、後回しにする。
そして落ち着いた状態で、
再編について市民を交えて、話し合いましょう。
いまのままだと、考えるのも鬱陶しいです。