本日は9月9日 旧暦では重陽の節句です。
重陽の節句とは、5節会の一つです。
1月7日は人日の節句(七草)
3月3日は上巳の節句(桃の花)
5月5日は端午の節句(菖蒲の花)
7月7日は七夕の節句(笹)
そして9月9日は重陽の節句で菊の花の節句です。
盛大に何かを飾る、祝う行事は目にすることは少なく、
そうなの?って印象です。
菊の花の薬効があるようで、不老長寿を願い邪気を払う花だそうです。
そして日本の花は菊の花で、菊の御紋でしたね。
重陽の節句では菊の花びらを浮かべて長寿を願う菊酒を嗜むそうです。
でも最近では菊は華やかさが落ちるのか、見かけることが少なくなってきています。
長寿を願うと共にとともに、邪気を払うために久しぶりに菊の花飾ろうかな。
9月9日はそのほか、救急の日でもある。
キュー キューからの言葉のごろでこの日に決めたのでしょうね。
コロナ禍もあって、救急の仕事も大変になっているようです。
装備も感染対策をしつつのため、かなり暑そうな格好で、
この夏は大変だったでしょうね。
私たち自身も、むやみに呼ばず、でも必要な時は迅速に!
また的確に伝えられるよう、
電話の前に受け答えに困らないように、住所、電話番号を張っておくのもいいかも。
特に独居高齢者は、健康に過信せず、
救急が必要になる状況にならないように、
健康管理は心がけておきたいものです。
また、遠く離れた親族は対策を講じることも念頭においてほしいですね。
健康にかかわる9月9日、いろいろ考えるきっかけにしてください。