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疑問が解消されるまで反対します

ちょっと蒸し暑い感じがしますが、

暑さ寒さは彼岸までですから、もう少し気を抜かないようにしましょうね。

 

昨日は久しぶりの大阪市役所、なんとなく不思議な感じでした。

何しろ、仲間内以外の人との会議は本当に久しぶりですからねぇ。

大きく距離をとった間隔で(会議机に一人掛け)マスク着用の会議でした。

委員数5人、事務局の市職員4人の10人以下の参加者で、かなり広い部屋で、

扉は開けたままの感染症対策バッチリです。

 

会議の内容は粛々と、活発な意見がかわされました。

私もちょこっとNPOの立場で発言しました。

そんな中、ちょっと不謹慎な発言をしたかったのですが・・・一応控えました。

「市民活動助成金」「市長賞」等についてのテーマで、

評価基準や募集要項などの内容だったのですが、

もし、都構想が可決されたらこの助成金はどうなるのですか、市長賞いつまで?

だって市長さん無くすし、大阪市も無くなるし、

もともとこの助成金の原資は、企業から大阪市への応援寄付金が原資ですからねぇ。

まあ、これだけではなく、いろいろな大阪市が運営する様々な助成金など

本当にどうなるのでしょうね。

地域活動支援の様々なことも、先が見えません。

何となく居心地の悪い話です。

 

あれはどうなるのだろう、これはどうなるのだろう、

いろいろ疑問が次々浮かんできます。

賛成反対の前に、わからないことだらけなのです。

わからないことには賛成しない。

だってできるって信じられないのですから。

 

でも白紙はだめ。

白紙はカウントされないのだからね。