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足元をみよう

連日アメリカ合衆国大統領選挙が報道されています。

すごいですねぇ・・・どうなるのでしょう。

アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひくといわれているように、

アメリカの大統領が誰になるかは気になる処なんでしょう。

しかし、民衆を煽り立てる手法がまかり通っているようで、

いわゆるポピュリズムの台頭は世界中に広がり、

日本でもネトウヨとか言われる人たちも多くいるようです。

SNSでの中傷が行われ、人の命さえも奪いかねないこともあるようです。

強い言葉に引かれるのもわからなくはないが、

冷静に考えれば、恥ずかしい行為だとは思うのですが、

よく理解できません。

 

大阪でもアメリカには比べようもないですが、

先日住民投票が行われました。

変化という言葉に踊らされ、冷静な分析ができていないため、

対立を生んでしまいました。

なんといまだに、くすぶっているようですが、

今は何をすべきを、トップは考えてほしいです。

 

定常社会という考え方もあって、

成長戦略やイケイケドンドンではなく、

今あることを大切に、持続可能な社会をいかに作っていくのかを考えていくということ。

大切なことはなにかですね。

国単位、市町村単位、そして私たちが暮らしやすい日々をどう守るかを考えるべき。

そういう私たちに沿うことのできる首長を選ぶことが大事なんだと思うのですが。

生きる権利を守れる人ですね。

 

大きな成長ばかり言う人は信用できないです。