冬が近づいている。
今年の冬は格別感があり、ますます家に閉じこもりそうな予感。
寒い時期外出は億劫ですが、あれが怖いのでできるだけ外出は控えた方が安全なのかなあ。
昨日夜、政府のコロナ対策分科会より発表があり、
「急速な拡大の恐れがある」ため、拡大抑制のために5つの対策が必要との提言がなされた。
そうかぁ・・・
拡大中なのかぁ・・・
そうだろうなぁ・・・
直近のデーターでは、北海道では今までの最高値の感染者数になっているようだし、
大阪を含む関西地方も、日々感染者数が増えてきている。
対策をしないと、上向き急カーブを描く可能性も否定できないようです。
では、どういう対策かというと、
よくわからない。
旅行をやめよ、会食をやめよ、というわけではなさそうで、
個々の感染予防対策を促すような啓発を政府に提言した内容と、
クラスター対策らしい。
やっぱりここでも自助なようです。
何事も自助が優先なのですね、この政権は。
経済対策を優先すれば、致し方ないわけで、
ある程度の感染は目をつぶるということなのでしょうね。
でも、そういう方針ならば、恐怖だけをあおるのはいかがなものでしょうか。
このままコロナが怖いだけが先行してしまいます。
季節性インフルエンザ並みにしたいのだろうが、
それならそういってほしい。
「経済が大事だから、コロナは無視するので、ある程度の感染は仕方ないです」
って言えばいいのに。
検査体制もいまいち拡充しそうにないし、
いったいどのように感染拡大を抑制するのでしょうね。
家から出るな!かコロナは無視!かはっきりしていほしいな。
どちらにしても、社会活動、経済活動は傷つきそうですが。