秋の紅葉をもとめて、例年よりは少ないとはいえ、
行楽地には人手が戻ってきているようだ。
秋の紅葉と景色の美しさを求めての事とは思うが、
果たして大丈夫なんだろうか。
右肩上がりを続けるCORONAの罹患者数に、
怖いと思う私にはかなり不思議な光景ともいえる。
もちろんマスクを着用してのお出かけだと思うが、
しかし、マスクは万全な防御ではないという前提を踏まえているのだろうか。
今は、感染を抑えるためには、行動の抑制、人との接触を減らすことだ。
経済対策を鑑みれば、相反することだが、
早期に感染拡大にストップをかけることが、再び経済活動を活発化させると思う。
やはり私自身かかりたくないし、私の周りの人たちもかかってほしくない。
年齢が高い私や私の周りの人たちは重症化リスクも高いエリアにある。
交通事故や他の病気で命を亡くすこともあるが、
できれば避けたい感染症であることには間違いない。
大阪府知事は医療や救急体制がひっ迫すれば、トリアージも必要であるという発言をしている。
もし、トリアージされるとしたら高齢者だろう。
そんな状況を招かないためにもしっかりとした医療体制を築いていてほしかった。
そして検査の拡充もできていないようだし、
いったいどうなっているのでしょうか。
今急に蔓延したわけでもないのに・・・