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不本意ながら、自助、自助、自助で

この先どうなるのだろう・・・

と思っている方も多いと思う。

時短営業を求められたお店、

楽しい時間を過ごしたいと思ってたお客さん、

旅行代理店、宿泊業者、お土産物店・・・

そして、不要不急の外出自粛を求められる高齢者、

なによりも住民自身の戸惑いや、不安感。

人と人との往来により運ばれるウイルスの伝播力には、侮れない一方で、

人との往来を絶つことで、減少することは可能であるとわかっている。

しかし、経済活動を行い生活圏を築く私たち人にとって、

かなり厳しい社会の状況に陥ってしまう。

どうすればいいのか、政府、行政も悩ましいことと思う。

でも、人の命と経済を天秤にかける施策は間違いで、

人の命はやっぱり重いです。

死亡率が低い、高いと取りざたされているが、

命は一つしかなく、リセットはありえないからこそ、いとおしいものである。

まして、医療を十分受けられず、苦しい最期を迎えなければいけない状況は、あってほしくない。

有効な治療薬、ワクチンが普及していない以上、

インフルエンザと同等に考えてはだめだと思う。

私たちも、そのための自粛に協力する。

そして、社会や経済活動の影響を軽減するのは政治だ。

命を脅かす社会経済活動は政治の失策ではないでしょうか。

決して、この状況を予想できていなかったわけではないはずだ。

冬に近ずくに連れて、ウイルスの活性化は想定内のことであり、

想定外の感染拡大などと言っては絶対だめ!

なぜ医療の充実ができなかったのか。

GOTOと医療の充実の両輪が必要だったはずだ。

なぜ片輪であったのか。

政治の貧困ではすまないです。

 

とはいっても、あきらめてはダメで、

私たちはできる限り感染対策をして、

この冬を乗り切りましょう。

不本意ながら、自助、自助、自助で!