仕事帰りに遅い昼食と夕飯のお買い物のためデパートに寄り道をした時の事。
エレベーターの中の若者4名(大学生かな)の会話に違和感を感じた。
どうやら旅行の相談らしい。
露天風呂付ちょっと豪華な海の見えるホテルの予約を入れたそうだ。
本当は海外に行きたいと言っていた。
今旅行!その感覚は驚きです。
GOTOを止める止めないで世論は分かれているとき、
旅行なんてする人いないだろうと思っていた。
まして大阪ですから。
どうやらそうではないらしい。
かれらはテレビのニュース番組なんて見ないのだろうね。
新聞もとってないかもしれない。
時々思うことがある。
世の中とずれているのは私の方かもしれない。
これおかしいだろうって普通に感じること、
これはまちがっているって怒りを覚えること、
こういう感覚が通じていない。
この最たるものが大阪かもしれない。
知事は相変わらずテレビに出て、意見をとうとうと発信している。
そもそもうまくいっていたら今はないはずで、
準備が間に合わなかったから、今の医療崩壊を招いているのだ。
頑張ってる感をテレビで主張しているの姿をマスコミは評価、見る人も評価。
相変わらずの維新支持者も多い。
なぜ維新を指示できるのかわからない。
国も同様です。
あきれる国や大阪のあり様ですが、
そもそもどうでもいいと思っているのかもしれませんね。
そのあたり、どうでもいいと思いきれない私がずれているのかもしれません。
せっかく安いのだから旅行しなけりゃ損だという損得勘定が優先している人もいる。
自らの損得が最優先事項なんでしょうねぇ。
国家の品格なんてどうでもいいし、
まして国家百年の大計よりも目先の損得ですよね。
この有事だからこそ、正体見たりなのですが・・・