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七草を食べて健康を願おう

本日は七草粥を食べる日らしい。

どんな草かといえば、我々の世代ではそらんじられる人も多いのですが、

セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ

ホトケノザ スズナ スズシロ 春の七草

の7つの野菜を粥などに入れて食べます。

何となく知ってはいるものの、正式な食仕方を知っているわけではなく、

スーパー等の食品売り場で見かけたりします。

本来は前日に、これらの野菜を仕込み、朝に粥に入れ食べたそうです。

若なつみ、子の日の遊びなど昔々の風習です。

野菜不足になりがちな、正月明けの胃を休める効能があったようです。

 

さて、お正月気分も吹っ飛ぶこの頃のCORONA感染者数の増加。

本当に頭が痛くなる状況です。

2、3日前より緊急事態宣言発令が取りざたされると同時に、

東京を含む首都圏の状況はまさに予断を許さない状況を迎えている。

関西はといえば、数字では首都圏より少ないとはいえ、

連日過去最高数をたたき出している。

知事さんは感染を抑えているから、緊急事態宣言を要請しないと言ってはいるものの、

危機的状況に近づきつつあるのではないでしょうか。

よく言われる、経済をとめるわけにはいかない

このフレーズの元、私たちの命は危険にさらされているのは間違いない。

手も洗うし、マスクもしている、

では防ぎにくい状況になってきている。

今一度行動変容を必要としているのはないでしょうか。

飲食店のみなさんの苦境もきになります。

果たして飲食店の皆さんがわるいのでしょうか。

そうではない。

私たちの行動が問題になっており、

静かに食事をして、飛沫を飛ばさない食事方をすればいいので、

アウトは私たちです。

食事時は無言、話すときはマスク

この所作ができていなかったことなんでしょうね。

こうなった以上、飲食店を悪者にするのではなく、

皆で共有する不自由でなければならないのでないだろうか。

国難?は国民皆平等に襲われていることを、

しっかりと認識してほしいですね。

もちろん、首都圏だけではなく、私たちすべてで臨む国難ですから。