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行動変容が明日につながる

せっかくの節分だし、巻きずしを買おうとデパートに行ったが、

出遅れたようで、ほとんどのお店で売り切れ!、

わずかに販売しているお店も、長蛇の列、

並ぶのが苦てなのであきらめ、ちらしずしに変更。

まあ気のもんだし、あえての行列に並ぶほど食べたいわけでもない。

以前巻きずしの残食が問題となったことや、

緊急事態宣言下なども影響し、販売数を減らしているのでしょうね。

この緊急事態宣言も、大阪を含む都市部では延長が昨日決定した。

反応は仕方ないというあきらめの気持ちが大きいようですが、

飲食業、特に夜の町には厳しい冬が続くということで、

この先営業を続けていくのも厳しでしょうねぇ・・・

 

この緊急事態宣言で、ある程度の感染数は減少したようだが、

安心できる数値までには至っていない。

おそらく、私たちの行動が変容にまで至ったわけではないから、

当たり前かもしれない。

 

例えば、マンションの自治会よりAED講習会の案内がポスティングされていたが、

日付は今月末の土曜とのこと。

これは、まずいでしょう。

一度12月に企画されていた講習会を、

2月に延ばし、再度の案内です。

これはNGです。

同じ用具を使いまわしながら、講習をするわけで、

感染機会を拡散する可能性もある程度否めません。

また、実際には日中も不要不急の外出は控えるべき緊急事態宣言下です。

参加希望者は少ないとはいえ、

マンション全体の人が躊躇せず参加できる日時の設定でなければダメで、

ぜひとも再度延期の決断をしてほしいですね。

 

このような事例のほか、

高齢者の体操教室や民謡教室などのクラブ活動が行われていたりします。

実際には感染機会は少ないかもしれませんが、

やはり慎むべきではないかな。

運動不足も懸念されますが、

私たちに出来ることは感染しないことが社会への協力となります。

これぐらい大丈夫だろう、感染対策してるし、私は大丈夫との過信が、

今の状況を生んでいるわけです。

行動変容とは、常日ごろの行動を控えるということです。

私たち高齢者が社会に協力できることは何かを考えてみましょう。

緊急事態宣言が前倒しになることを願いつつ・・・