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アナログには厳しい世間です

今日は寒いらしい。昼間も10度を超えない8度の予想。

早く温かくなって欲しいとは思うのだが、

まだ2月だし、もう少し冬ごもり期間は続きそう。

ただ、春になって人の動きが活発になってきたら、またぞろ感染拡大の心配もある。

昨年の今頃はというと、何やら怪しげなウイルスが中国大陸で蔓延し始めたニュースが入ったころです。

まさかまさかの今の状況。

どうやら今年もコビットに翻弄される予想もあり、

終息は、彼らの気分次第なのかもしれません。

もちろんワクチンの効果も期待はされるのですが、

これもまだまだ未知の効果でしかなく、やがて弱毒化していき、

インフルエンザのようになるのを待つストーリで終息していくストーリが現実的かも。

 

昨日市民活動助成金のプレゼンの審査にパソコンの前で立ち会った。

私は公募委員を務めているのだが、

今回の審査の基準は、従来の公益性を考えて点数をつけていくのに加えて、

このコロナ禍において、どう立ち向かい事業をおこなっていったのかが、

大きなポイントを占めていた。

このあたりは難しいなって思った。

委員さんたちは、1年の間にどう工夫したかを求めているのだが、

果たしてどうだろう?

例えば事業の対象者の違いも大きいように思う。

私はそのあたりシビアに判断できず、違和感はあった。

現場で活動してきた身としては、しんどい課題ともいえるのです。

対応できない事業はだめなのかなあって、ちょっと寂しい。

私自身が対応できているとは言えないですからねぇ・・・

また、こういう審査においては、見せ方がものをいう。

いかにインターネットを駆使して活動しているか、

プレゼンを上手にできるところがポイントが高い。

派手ではなく、効果も大きくはないが、小さな活動が実は効果がある場合もあるのです。

自己主張できない活動は、日の目をみないのも今の社会です。

そんな後味がすっきりにしない審査でした。

 

私たちの活動も冬ごもりも長くなっているので、

そろそろ準備し始めなければ、あと今年度も1か月あまりで、

何もなかった1年にしないためにも、今月末ごろの再開を目指します。

歌声サロンやオカリナ同好会の皆さん、元気かな?