今朝は寒の戻りか、窓の外では雪がちらついている。
三寒四温の寒で、2,3日寒い日が続きそうです。
がくっと気温が下がると、体調を崩す人も増え、
検案数もぐっと多くなります。
特に入浴時の死亡例が増えます。
どちらも気温の増減に左右され、温度差による体調の急変により、
最悪命を落とす場合もあります。
では、どうすれば防げるのかですが、
浴室の室温を上げることで、急激な温度変化を防ぐことも予防になるのでは。
入浴の数分前からお風呂のふたを開けておくだけでも、
浴室の温度は少し暖かく感じます。
また、お湯を出しっぱなしにするのも一案です(もったいないより命を優先)
私は湯舟にお湯を多めにためて、入浴時にお湯をざぶざぶ床にまくようにしています。
何しろ裸にならないとお風呂に入れないわけで、
衣服を脱ぐ脱衣場は、小さなサーキュレータなどであっためておく。
今は、トイレ用や脱衣場向きの小さなサーキュレータ―がいろいろ販売されています。
できる範囲で、お風呂の事故を防ぐ工夫をし、入浴を楽しみたいですね。
ただし暑すぎるお湯も注意が必要です。
急激な体温変化は血圧変化も大きくなるらしいし、
脱水症状など起こしやすくなるそうです。
週末には三寒四温の温になるようです。
気温を注視しながら、外出時は温度調節可能な服装で!