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冬の歌は心に響く、特に今年は

3月3日桃の節句、昨日は雨、今日は寒波で寒い1日です。

昨日は久しぶりのオカリナ同好会、皆さん元気に参加でした。

皆さんといっても、今は5人でのグループの活動です。

以前は10人程度はいらっしゃったのですが、

病気やなにやかやで、すっかり目減りしてしまっております。

それでもオカリナが好き、音楽が好きという人たちが1か月に一度顔を合わせています。

今年度は緊急事態宣言発令中は自粛ということで、

結局、1年の半分以上お休み状態でした。

まあ、ゆっくりぼちぼち、ボケ防止がてらに継続していければと思っております。

 

再来週は、歌声サロンも開催予定にしています。

1年通し、季節の歌を皆さんと歌ってきましたが、

どうやら、冬の歌、クリスマス、正月などの歌は飛んでしまいました。

久しぶりの3月、せっかくだから飛んだ歌も歌おうかな。

「冬の夜」「とうだいもり」など、心にしみる歌が多いですよ、冬の歌は。

特に冬の夜空に浮かぶくっきりとした月を見上げた時、

こおれる 月影 空に冴えて

のフレーズが自然と頭に浮かんできます。

外国の曲ですが、私の好きな歌の一曲です。

あと「冬の星座」も奇(くす)しき光 や 無窮のそら など難しい言葉が並ぶものの、

メロディーと相まって、心の残る歌です。

冬の寒さに耐え、じっと春を待つ気持ちが心に響くのでしょうね。

 

もうすぐ春、耐えてこそ喜びもひとしおです。

さあ、今年は花見はできるのか、楽しめるのか、まだまだ予断は許さない状況ですが、

もうひとふんばり、マスクをしつつできることを楽しみましょう。