昨日久しぶりに対面のイベントに行ってきました。
大阪市内中央区本町にあるマイドーム大阪で開催されている
「震災技術展」で、毎年ミニっていたのですが、私は3年ぶりの観覧です。
大盛況といえる初日だったのではないでしょうか。
会期は2日、今日までです。
とっても面白く興味深く、いろいろと情報を得られました。
大きな防災物品は関係ないですが、
家庭備蓄品の進化も著しく、大手食品メーカの参画も増られました。
例えばソーラー充電器、SNSなどネットによる情報は欠かせられないもので、
インフラが途絶えた場合、どうするのかは切実な問題です。
電池も限りあるソースだし、太陽光は災害に関係なく使えるアイテムですから。
蓄電部分の改革により、軽量で安価な商品も展示されており、
これは購入できる値段だし、後日絶対買いかな。
水の問題も切迫した問題です。
お風呂の水や雨水を飲み水に変換するポリタンクや、
空気を水に変える装置も出展されていました。
備蓄食品も主流が変わりつつあるようです。
ただ備蓄すればよいから、日常食を5年保存の食品として備蓄できるようになっています。
また、インフラが途絶えた時用の、そのまま食べる食品が充実してきています。
特に「これ食べてみた!」って思った食品は、
日本ハムと自衛隊コラボの5年保存ハム、
焼き色がおいしそうで、食欲がそそられます。
保存パンにはさんで食べるとおいしさが増すそうです。
また、そのまま食べれるおにぎりや小豆粥など、
食べればいいから次の段階に進んでいます。
避難所へ行くから、安全が確保できれば自宅避難生活を考える方が、
いいに決まっています。
避難所はできれば避けたいです。
ちなみに私の住まいは、市内でもそう危ない地域ではないし、
マンション3階暮らしなので、今後は家避難の充実を目指していこうと思います。